日本語吹替が嫌い
声のイメージを軽んじている
海外のドラマや料理番組が大好きなのでよく観ます。英語の勉強にもなりますし得るものは多いと思います。英語の勉強に洋楽から入る人も多いようですが、会話という観点からドラマの方が身につくのではないかと思います。生活スタイルや都市のイメージなど文化的な面でもデフォルメは有るものの勉強になります。
CNNなどのニュースの方が美しい英語で聞き取りやすのですが、ドラマは色々な人が登場して、色々な場面があり、生活に密着しているので耳の訓練になると個人的には考えます。例えば挨拶だけでも注意して聞いていると色々あって参考になります。
外国の女性は普段もっと低い声です
一番違和感があるのは女性の声。日本では女性が低い声で話す事に慣れてないようで必ず日本語吹替では声のトーンが高くなります。高い声を出すのは子供っぽく、知性が感じられす、人間としてセクシー(男性が想像するのとは違う意味のセクシーさ)でもありません。体型や年齢で高低の違いがあるのは確かですがイライラします。
吹替の予算を英語字幕に使えばもっと英語学習にはもってこいです。教育にお金がかかると言いますが、小さい頃から英語でディズニーを見て(聴き)、ロードオブザリングのような幅広い年齢が楽しめるような物語を英語字幕付きで見たらいいのではないかと思うほどです。聞く、話す、書くは密接に関係がありますが、社会生活の中で聞いて相手と話す事がまずは大事なはずです。
男性の吹き替えも声が若すぎる
男性の声も複雑です。ざっくり簡単に言うと声が若すぎる。声帯は筋肉だと聞いた事がありますが、明らかに体格からでている声とは思えない声だったりします。これもイライラします。外国のドラマにはあらゆる年代の人が登場します。声も本当に千差万別。でも吹替の声はどれもよく似ていてバラエティーさに欠けるので耳がおかしくなりそうになります。
AIがもう少し進化すれば、逆説的ですがもっとバリエーションが出てくるのではないかと考えるのは私だけでしょうか? 吹替の意味は会話の内容を日本語で理解したいだけですよね。それだったら流暢に喋る誰か?(AI)で良いはずです。