Taotronics TT-BA07
ペアリングについて・・メモしとこう
受信と送信２つできる商品
トランスミッターは受信と送信が切り替えられる様になっています。まず初めは自分がどっちを選択したら良いかを判断します。私の場合、
CDプレーヤー再生音＞トランスミッター＞BlueTooth イヤホン
（＞は音の流れる方向）
なので、トランスミッターはTXモードを選びます。側面にあるつまみをTX側にするだけです。又、この機械自体が充電されているか確認します。買った時は充電されていませんからまず充電しなくては始まりません。電源ボタンを5秒長押しで電源オンとなります。出来なければ充電してください。（取説にはメーカーでは２時間以上の充電をお勧めしていると書いてありました）
次にCDプレーヤーのヘッドホン端子とトランスミッターを付属の3.5mmオーディオプラグケーブル（短い物が付属しています）でつなぎます。私のCDプレーヤーはたまたま付属のケーブルでOKでした。ケーブルの端子の形状が機材でそれぞれなので確認が必要です。いろいろな差し込み口のケーブルが販売されてますし、変換端子もありますから必要に応じて対応です。
その次にトランスミッターとBlueTooth イヤホンをペアリングします。（取説p３７参照）あくまで私の場合ですが、まずBlueTooth イヤホンの電源を両耳とも入れます。そして、ペアリングモードにします。（右のヘッドホンボタンを長押し5秒ーアナウンスあり）それから素早くトランスミッターの電源ボタンを5秒押します。この5秒の間にボタン周りの少し早めの青い点滅がすぐ始まり、すぐに多少ゆっくりした青い点滅に変わります。5秒で指を離していますが、もう一回電源ボタンを２回押します。すると赤と青が交互に点滅となります。これの状態がペアリングモード。その後30秒でペアリングが完了するはずです。完了したかどうかは点滅が終わり青い点灯となれば無事終わっていると言う事らしい。
ドキドキするのは、イヤホンをペアリングモードにしてからトランスミッターの操作をするのが間に合うかな？と焦りました。それに赤青交互点滅のペアリングモードから30秒かかる様です。実際測ったわけではないですが、『あれ？』と思いますよね。30秒長いです。私の場合はヘッドホン側が『つながりました』とアナウンスしてくれたのでハラハラしなかったのかも？
手順のまとめ
１）トランスミッター充電の確認
２）TXモードか確認
３）CDデッキのオーディオ接続確認
４）電源を全てオフからオンにして両方を手早くペアリングモードにする
順番：イヤホン＞トランスミッター
５）30秒待機（トランスミッター赤青点滅してるはず）
６）トランスミッターが青点灯か確認
（イヤホンのコネクトしたと言うアナウンスがあったかで判断）
７）CDを再生してみる
もし音が出ない場合はまず、音量をチェック（イヤホン側とCDデッキ側２つあり）
他の注意点
他の注意点は今回のことで言うとイヤホンとデッキを１m以内で操作する様にとの注意書きがありました。近くでペアリングしてねってことですね。それと音量に注意です。いきなり大きい音が出たり小さすぎて聞こえないので繋がっていないと勘違いしたりする可能性があるので少し控えめの音量でペアリングモードにトライするのが良いと思います。
Amazonの口コミでは『技適』を指摘してらっしゃる方がいました。確かに電波を使っています。しかし、はっきりしているのは携帯とは違い近距離しか繋がらないBluetoothを使っている事です。この製品の技術的な事がどうなのか私にはわかりませんが、建物の中にいてテレビからの音声で映画や番組を聞いたり、音楽を聴くと言うのはおもちゃのトランシーバーで遊ぶのとおんなじニュアンスだと思うんです。但し、車の中で移動しながらはグレーゾーンなのかもしれません。私も判断できません。しかし、よく考えてみれば、最近は携帯をBluetoothを使って車のオーディオに繋いだり、携帯の音声をハンズフリーに出来るようになりました。BlueToothをごく身近な近距離の接続の為にだけ使う事自体はやはり近距離でトランシーバーを使うイメージと同じだと考えます。
