分解すれば、場所も取らないし重さも半減だと気付く

もっと早くやっとけば良かった・・と思っていたけどなかなか手が付けられなかったハードディスクの廃棄。全部で５台あるんです。１つだけ廃棄を業者に持ち込んだ事がありますが、６０００円ほどかかり高価なのでそれ以上お願いする気にはなれず、どうしたら良いか思案していました。その業者さんでは分解して裸の状態のHDDにして（下の写真のような状態）目の前で穴あを開けてくれます。

その時気が付きましたが、分解しておけばコンパクトになるので持ち運びも楽です。しかし、どうやって分解したら良いかわからずになかなか手が付けられませんでした。それに廃棄の前に、消去してフォーマットも必要です。

モーター音がうるさすぎて使わなくなった

ファン式冷却のハードディスクははっきり言ってモーターの回転音がうるさいです。以前の物が古くなってクラッシュが怖くて買い換えたわけですが、大失敗。それでも色々工夫して使ってましたが、流石に音は辛くて使うのをやめました。最近はポータブル化が進んでSSDも出てきた為に大きくてうるさい、電気代もたくさんかかりそうなハードディスクは使わなくなっていきました。その後、音楽制作の環境には外付けHDDが必要なので、音が静かなものを探しました。これも、来年にはSSDなどもっと速く、小さく、静かなものに交換を計画しています。地味にソフト側からの指定する仕様があったりするのでその辺は吟味のしどころなのですが。

運特殊な工具がないのでHDD本体を分解する事ができない事が判明

消去とフォーマットまで来ましたが、廃棄となるとまずは分解です。忙しさにかまけて後回しにして来ましたが、WEBで機械ごとの分解の仕方が説明されているんですね！とてもわかりやすく解説されていたので案外簡単に分解できました。驚いたのは、一番音がうるさかった機種は中にホコリがワタのようにフワフワな状態で入っていてギョッとしました。ファンがある分、埃も集まりやすいのではと想像します。あの状態では使い続けていくうちに基盤に埃が積もって急にクラッシュするはずです。やっぱりいい事がないファン式HDDです。（個人的意見です）取り出したこれらのHDDをさらに分解してディスクだけを取り出す事が出来るようですが、特殊な工具が必要なのでここまでで後は穴あけ機がある家電量販店に持ち込むことにしました。１台１０００円ほどで穴を開けてくれるようです。