iPadでPDF
PDFファイルにパスワードが必要に・・(前置き)
ノートパソコンを長年使ってきましたが、さすがに重い。移動をして使う時は持ち歩きにズッシリきます。「重い」と愚痴を言いながらも頑張ってきました。だってそんなに簡単には買えないじゃないですか〜iPadPro。でも、ある日「ムリ、絶対体が歪んじゃうほど重いかも」って思う事件?があって気持ちが切り替わりました。iPadかiPad Proか検討した結果、iPad Proを使ってみることになりました。体の健康にはかえられません。
仕事でも使わないといけないので・・・
5、6年前ぐらいからデジタルの本を購入することも多くその便利さを感じてましたが、デジタル本以外当時は紙の資料が殆どだった為、それらをデジタル化しようとiPadminiを使っていました。IOSはアップデートしているのですが、最近では読む事や計算機以外に使えないほど重くなってしまい使っていません。何かの作業にはもはや不向きです。これはリモコンとしてしか使わないのでは・・?と考えている程です。そもそもその頃、
iPadって中途半端な感じがあったんです。
タブレットでとして携帯するにはベストな大きさなんだけど、仕事は出来ないか・・って。IOSアプリの出来ることがまだ成熟してなくてガッカリ感ありました。今思えば大したことしてなかった気がします。私のMINIさんの最大の仕事はデジタルで本を読む。資料を取り込んで整理する。その2つでした。それに、持ち歩いて気が付いたのですが、小ささの割には重たい感じもします。気のせいですかね?カバーが重いのかな?
そんな私が、iPadPro‼ 驚きですがminiの件もあって結構悩みました。
ここまで前置が長くなりましたが、初めの話題に戻ります。
『PDFファイルにパスワードをかける』
Pagesに注目!
やり取りしている相手にパスワードをかけたファイルを送る必要がありました。結論はPages を使うと簡単です。Pagesは標準装備のアプリですので追加のアプリ無しで出来るって事もいいです。他にもやり方はあるのかもしれませんし、専用の有料アプリは簡単に出来ると思います。その場合、どのアプリでファイルを吐き出すかによって手順は違ってくるはずです。使っているアプリで確認してみてください。私の場合は、以下手順です。
クラウド内、共同作業をしているエクセルで、PDFファイルとして一旦保存(私はローカルに保存)
残念ですが、ここの保存ではパスワードをかけられないんです。どこかにコマンドが・・と探しましたが、見つからなかった。そもそもここが手順が多くなるポイントでもあります。
Pagesに行って新規ファイルを立ち上げる
右上の「+」マーク、ここで「ファイルから」という項目を選ぶ
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ここで書面の大きさに対して拡大や縮小して調節できます。何か文章を足したい場合、ここでテキスト入力できます。その後保存です。しかし、ここでもパスワード付PDFファイルとして保存出来るコマンドがない(あと2ステップあります。)
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パスワードを決めると自動でセーブされてファイルの種類を選べません。残念
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ここではまだPDFファイルでは無いのです。pagesファイル
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ファイル選択画面へ移動、確認すると『空白』というファイル名になっていますのでファイル名の変更をしますが、拡張子は入れなくても自動でついてるようなので名前だけを入れます。書き出す前にファイル名をリネームしても良い
この後、私はこのセーブしたファイルをメールに添付して送る作業がありました。メール添付するときちんとpdfのファイルとして認識されています。
やれやれ 😥
この手順を探すのに2日かかった自分。私が言うのもなんですが、同じ問題に困ってるなら取り急ぎ仕事やっつけられます。ステップが多くて非効率かな?とも思いますが、頻度が高く無いなら使えると考えます。自分も忘れた時にここで確認です。有料のアプリを使えば簡単だろうけど、私の様に頻繁に使わないのならこれで充分かなと思います。無料ですし。自分も忘れたらここを復讐します 😁